医療脱毛の剃毛は、施術日の前日までに済ませるのが一般的です。肌が荒れやすい人は、施術の2日前に剃ると刺激による赤みが落ち着く時間を取りやすくなります。
ただし、クリニックによって「当日の来院前まで」「前日の夜まで」などの案内が異なるため、予約時に受けた指示を優先してください。剃り残しの対応や追加料金も施設ごとに違います。
医療脱毛の剃毛は前日までに済ませる
医療脱毛では、レーザーを毛の黒い部分に反応させて照射します。毛が長く伸びていると、皮膚表面の毛にも熱が伝わり、痛みや肌トラブルにつながる可能性があるため、施術前に毛を短くしておきます。
目安は次のとおりです。
- 肌が強い人:施術前日の夜まで
- 肌が敏感な人:施術の2日前
- 剃毛で赤みやかゆみが出やすい人:肌の状態を確認し、余裕を持って剃る
施術直前に急いで剃ると、カミソリ負けや傷ができることがあります。剃毛後に赤みが残りやすい場合は、前日より少し早めに済ませると安心です。
部位によって剃毛するタイミングを変える
基本は前日までですが、部位によって剃りやすさや肌への負担が異なります。
| 部位 | 剃毛の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 腕・脚 | 前日まで | 広い範囲なので、明るい場所で剃り残しを確認する |
| ワキ | 前日まで | 皮膚のしわを伸ばし、力を入れすぎない |
| 顔 | 前日までを目安に、肌状態に合わせる | 傷や強い赤みがある部分は無理に剃らない |
| 背中・うなじ | 前日まで | 見えにくいため、無理に自己処理せずクリニックの案内を確認する |
| VIO | 前日までが目安 | 形を残す場合は、希望するデザインを確認してから整える |
背中やうなじなど、自分で安全に剃るのが難しい部位は、クリニック側で対応する場合があります。ただし、対応範囲や料金は施設によって異なるため、予約前に確認してください。
剃毛は電気シェーバーを使う
自己処理には、肌を傷つけにくい電気シェーバーが向いています。深剃りしようとして強く押し当てると、赤みや傷の原因になるため注意が必要です。
- 肌とシェーバーを清潔にする。
- 毛が長い場合は、先に短くカットする。
- 毛の流れに沿って、力を入れずに剃る。
- 剃り残しを明るい場所で確認する。
- 処理後は肌をこすらず、普段使っている保湿剤で保湿する。
肌が濡れた状態で使える機種かどうかは、使用しているシェーバーの説明書を確認してください。ボディ用、顔用など、部位に合った製品を使うことも大切です。
施術前に避けたい自己処理
施術前は、毛を根元から抜く処理を避けてください。毛抜き、ワックス、脱毛テープなどを使うと、レーザーが反応する毛の根元部分まで抜けてしまうためです。
- 毛抜きで抜く
- ワックス脱毛をする
- 脱毛テープを使う
- 除毛クリームを使う
- 肌を強くこする
除毛クリームも、施術前の肌に刺激を与える可能性があります。使用してよいか迷う場合は、自己判断せずクリニックに確認してください。
剃毛後に赤みや傷があるときはどうする?
軽い赤みがある場合でも、施術当日に必ず申告してください。傷、出血、強いヒリヒリ感、腫れなどがある部分は、肌の状態によって照射できないことがあります。
施術前に新しい傷ができた場合は、傷を隠して照射を受けようとせず、予約先へ連絡しましょう。照射できるかどうかは、肌の状態を確認した医療機関が判断します。
剃り残しがあった場合の対応を確認する
剃り残しがあると、クリニックで追加の剃毛を行ってから照射することがあります。ただし、無料で対応する範囲や追加料金、施術時間への影響はクリニックごとに異なります。
特に確認したいのは、次の項目です。
- 剃り残しの剃毛をスタッフが行うか
- 無料で対応する部位はどこか
- 追加料金が発生するか
- 剃毛に時間がかかった場合、照射範囲が変わるか
- 自己処理が難しい部位をどこまで任せられるか
剃毛が間に合わない、または剃り残しが心配な場合は、予約日までにクリニックへ相談してください。連絡せずに来院するより、対応方法を事前に確認したほうが判断しやすくなります。
医療脱毛の剃毛で迷ったときの判断
迷ったときは、施術前日の夜までに、電気シェーバーで肌を傷つけないように処理するのが基本です。赤みが出やすい人は2日前を目安にし、肌の状態を確認してください。
ただし、クリニックから具体的な指示がある場合は、その指示が優先されます。予約日、部位、剃毛の対応や料金を確認し、傷や強い赤みがある場合は施術前に連絡しましょう。







